おきたまラジオNPOセンター・ひとりごとダイアリー
2022年5月5日(木曜日・こどもの日)晴れ 【大森林祭】 南陽市荻地区(吉野地区)も快晴です。最高の天気です。3年ぶりの開催を祝うようです。 午前10時、開式です。下の写真右は、挨拶する主催者の織田理事長です。90歳以上の織田さんはきょうもお元気です。 来賓として招かれた白岩南陽市長は祝辞の中で、ウクライナへの募金を呼びかけ、自らも募金しました。
上の写真右と下の写真左は聖火の点火です。火打ち石を使っての点火です。みなさん、固唾を呑んで見守りました(下の写真右) 開式が終わり、散策の人たちはコース毎に出発しました。
上の写真と下の写真は大人気だったウッドバーニングです。木の板に好きな文字や絵をコテを使って描きます。最近注目されている遊びだそうです。はじめに鉛筆で下絵を描き、熱コテでなぞります。下の写真右はハイテクで描いています。 下の写真左は匠の技のコーナーで縄なえ実演です。
上の写真右と下の写真は木工体験です。さまざまな素材から、いろんなものを作ります。
あるお子さんに出来たものを見せてもらいました。ご覧のとおり凄いです。右手(左側)の作品は日本地図です。 下の写真はグリーンウッドワーク体験です。丸太切りからはじまり、細やかな作業でバターナイフを作ります。
ここでひと息です。周囲の風景をご紹介します。下の写真は、事務所2階からの撮影です。写真左の奥が荻小学校です。周囲の山々は新緑から緑に移り変わっていますが、山桜も咲いています。 近くの吉野公民館では八重桜が満開です。写真右は地区内を流れる吉野川です。 下の写真は、国土防災技術株式会社によるドパスアートです。太古の土によるパステルアート体験です。大森林祭ではお馴染みです。
下の写真はNPO法人環境ネットやまがたによる地球温暖化を考えるブースです。日頃の取り組みをアンケートで答えます。
環境ネットやまがたの0さんとも久しぶりです。しばらくの間、立ち話で、最近の活動の様子など談義しました。環境ネットやまがたもコロナ禍で制限はありましたが、地道に活動を続けてきたことをお聞きしました。また、震災に関連することも話し合いました。Oさんも私も、被災地視察を行っていたからです。 ほかには、杉の葉で作った線香を紹介するブースもありました。その香りは、子どもの頃の杉の葉の焚き火を思い出すもので、大昔に戻った気分でした。 散策も順調だったようで、無事に白鷹山の山頂に到着したという連絡が入りました。 とにかく3年ぶりの開催ということで、多くの人と近況について談義しました。 いろんな意味で、新たなものを見出すことができた大森林祭でした。 会場がある南陽市荻地区も28℃を超える暑さになりましたが、とても良い時間を過ごすことができました。再会の喜びを感じる場でもありました。みなさんに感謝です。
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