だがしや楽校・ひとりごとダイアリー

 

2013年11月2日(土曜日晴れ

【しゃぼん玉だがしや楽校@西部コミセン地区文化祭】
 山形県米沢市・西部コミュニティセンターでは、きょう(11月2日)と明日(11月3日)の2日間、“西部地区文化祭”が開かれています。この時期は、各地の公民館・コミュニティセンターでは、地区文化祭・公民館祭り・コミセン祭り・地区祭などと称して、地域の住民が参加してイベントが開かれています。米沢市・西部コミュニティセンターも毎年この時期、“西部地区文化祭”を開いています。
 この“西部地区文化祭”では、これまた毎年恒例になりましたNPO法人学童保育所しゃぼん玉クラブによる“しゃぼん玉だがしや楽校”が開かれました。そこで、その様子を取材に、西部コミュニティセンターへ出掛けました。
 この日の“しゃぼん玉だがしや楽校”は、学童保育所しゃぼん玉クラブに通う子どもたちと指導員さんがおみせを開くものです。
 学童保育所(放課後学童クラブ)では、地域とのつながりを重視する動きが顕著になりつつあります。運営についても、過去には数多くみられた父母会主体から、きちんとした組織体で運営しているところが多くなってきました。NPO法人(特定非営利活動法人)による運営も多くなりましたが、学童保育所しゃぼん玉クラブは、学童保育所を専門に運営するNPO法人としては、山形県では最初のNPO法人です。
 この日の“しゃぼん玉だがしや楽校”は、『地域に開かれた学童保育所』をコンセプトにする学童保育所しゃぼん玉クラブが、その思いを地域に伝えることをひとつの目的に開いています。

  

 上の2つの写真は、“しゃぼん玉だがしや楽校”が開かれた西部コミュニティセンター2階から撮影したものです。外で、は飲食ブース、館山りんごなど地元の野菜・果物販売ブース、菊花展ブース、ばくだんブース、Ai-Girlブースなどが設けられています。

 それでは“しゃぼん玉だがしや楽校”をご紹介します。今年は昨年より1つ増えて、5つのおみせが開かれています。

▼コルクストラップ

   

▼空気でっぽう

   

 指導員のHさんから「特にご覧ください」と紹介されたおみせです。カットしたペットボトルにゴムを付け、空気の力で的を倒す遊びです。40個あまり準備しましたが、1時間ほどで完売するという大人気でした。

▼シュシュコーナー

   

▼輪投げ

   

▼だがし屋

   

 “しゃぼん玉だがしや楽校@西部コミセン地区文化祭”では初めてだがし屋を開きました。写真のとおり大盛況です。お店番の子どもたちは、お勧めの駄菓子を紹介するなど、大奮闘でした。

 きょうは西部地区しゃぼん玉クラブを中心にした“しゃぼん玉だがしや楽校”でしたが、来る11月10日には、愛宕地区を中心に学童保育所しゃぼん玉クラブ総力をあげての一大イベント“しゃぼん玉だがしや楽校”が“しゃぼん玉クラブ・愛宕”で開かれます。

 

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