おきたまラジオNPOセンター・ひとりごとダイアリー
2018年5月27日(日曜日)晴れ 昼前から時々薄曇りまたは曇り 【第7回 災害被災地応援 うたうべねット山形!チャリティーLIVE】 ◎Ita_neeさん・・・まだまだ復興途上なのに、義援金の窓口は5年目で閉じてしまった。こんなことで良いのだろうか。自分たちは独自の方法でチャリティーを続けます。 ◎丹波恵子さん・・・この場所で行うことにこだわります。通りすがりの人に「なにをしているのだろう」と思ってもらい、立ち止まることで、7年前のことを思い出してもらいたい、という思いがあります。最近も長野県で大きな地震があったように、私たちは災害・震災を忘れてはならないのです。 今回も多くの音楽仲間が集まりました。初めての出演者もおります。それでは、前半のステージをご紹介します。 午前10時から始まったコンサートのトップバッターは今年もIta_neeさんでした。 なお、ご紹介している映像は、主催者からの依頼により、私(山口)が撮影した公式記録映像からのものです。 みんなでうたうべ!では“夢の中へ”と“明日があるさ”を歌いました。 ここで、ステージ紹介はひと息いれて、おみせの数々をご紹介します。 このあとの6つの写真は、“マルイシ工作室”と“Doing Sociology”のおみせです。通りすがりなのに多くの子どもたちが立ち寄り、楽しいひとときを過ごしたおみせです。
“マルイシ工作室”では“ゆらゆら絵の具いきものを作ろう”というワークショップを行いました。絵の具遊びのときに生まれたカラフルな色を閉じ込めて生き物をつくり、ヒモをつけて、ゆらゆらゆらして遊びます・・・というものです。
その“Doing Sociology”ですが、今年で25周年になるという歴史ある学生サークルです。サークルでは、子どもたちのためのものづくり活動(ワークショップ)を行っています。それは、子どもたちにものづくりを楽しんでもらいたい、という思いがあるからです。例えば、大江町の小学校では毎年のようにイベントを開いています。そのために1週間に1回は企画会議を行っています。 そのほかのおみせは、さとう式リンパケアspace喜流、やさしい音色の鈴whisper(小さな鈴とお面)宮城!!、いずみの家(上山市)の手作りお菓子、スカーフ&アクセサリーなど手作り小物!神奈川!!、Live出演者のCD です。
この中で私が注目したのは、初参加のおみせ“whisper”(下の写真左)です。
なお、Uさんの出店のきっかけは、さとう式リンパケア(上の写真中)の紹介です。
上の写真は、ステージ周辺まで撮影したものです。それでは、ステージ後半をご紹介します。 OSAMUさんは最近、肘折温泉のイメージソングを作ったこと(地元新聞〈山形新聞〉記事はこちらです)が話題になっています。 みんなでうたうべ!パート2は出演者の到着遅れがあり、急遽組み入れたものです。それでも楽しく歌っていました。 大木さん・庄子さんは米沢市からです。 午前10時すぎから午後4時すぎまでの6時間あまりの長丁場。この間ほぼ休みなく、立ちっぱなしでビデオカメラを操作しました。口にしたのは緑茶と、いずみの家さんの美味しいラスクのみ。でも、楽しい時間、思いの詰まった時間はアッという間です。 ライブの模様を伝える地元新聞(山形新聞)記事はこちらです。 ********** その後の丹波恵子さんからの報告で、募金の収益金は合計27,451円とのことです。これについては、実行委員で話し合った結果、福島県 保険福祉部 こども未来局 青少年政策課(福島県の震災孤児基金)に送ることになりました。(寄附申込書の写真はこちらです)
|