日記倉庫 
2018年3月13日(火曜日)朝霧 晴れ
※地震のデータ(2018年1月1日〜)はこちらをご覧ください
【快晴もやや霞んだ青空】
朝起きて、外に出ますと、昇り始めたばかりの太陽が見えます。上空は白いです。霧です。その霧を透しての太陽です。デジカメを持ち出して撮影したのが下の写真です。午前6時21分、米沢市笹野地内での撮影です。霧を透しての太陽ですので、肉眼でも見ることができます。満月のような太陽です。少し赤っぽい太陽です。

下の写真は午前10時00分撮影の松が岬公園です。その後霧は消え、この時間は晴れの天気です。やや霞んでいるため、真っ青な空ではありませんが、雲ひとつない快晴です。きょう(3月13日)の米沢は1日中晴れの天気です。

米沢アメダスでの最高気温は14.8℃(13時51分:+8.2℃)、最低気温は-5.2℃(03時55分:-3.0℃)です。最高気温は今年の最高気温です。ポカポカ陽気とは言えませんが、暖かさを感じる陽気です。雪融けが進みます。米沢では、3月に入って雪融けが進んでいる感じです。例年より雪が少なく感じます。でも、お堀は写真のとおり、大部分が雪に覆われています。
最高気温は全国的に平年より高く、東北地方から九州地方にかけては、日本海側を中心に平年より大幅に高いです。
東北地方では山形県の2地点で平年より10℃以上高いです。鶴岡は18.2℃(13時35分:+10.3℃:4月下旬並み)、狩川は16.7℃(13時43分:+10.1℃:4月下旬並み)です。
富山県富山は22.1℃(13時58分:+11.5℃:5月中旬並み)など5月並みになったところも数多くあります。
最低気温は北海道の一部で平年より高いです。
全国的に南からの高気圧に覆われ、晴れて暖かくなりました。一部で曇り、南西諸島や北海道の一部で雨や雪が降ったところもありますが、きょう1日の総降水量で最も多かったのは北海道(宗谷地方)沼川の8.5ミリです。(午後6時の天気図はこちらです)
【寄り添うとは】
2時間以上の打ち合わせを行いました。しかし、結果的に当事者を落ち込ませることになりました。2時間以上もかかったのは、支援者が現状、言い換えれば『枠組み』『制度』に沿うような話にもっていこうとしたため、せめぎ合いがあったからです。支援を必要としている人に寄り添う支援ではなかった、ということです。
このような、いたるところで見られます。原発事故による放射線を心配し、避難を続ける人たちがいます。福島県は「避難者の声を聞き、避難者に寄り添いながら、新たな枠組みで支援を続けます」と言ってきました。ところが、住宅の無償提供を打ち切るなど「避難者に寄り添う」とはとても言い難い施策を行ってきました。
原発事故について「自然災害という枠組みで事を進めようとするから無理がある」という声があります。これも、現状の『枠組み』『制度』から脱却できないから、こうした声が挙がるのです。
2018年3月12日(月曜日)晴れ時々曇り時々小雪 昼前から晴れ
※地震のデータ(2018年1月1日〜)はこちらをご覧ください
【仙台も寒い】
下の写真は午前9時53分撮影の松が岬公園です。撮影直前まで小雪が降っていました。青空が広がり、日が差していますが、寒いです。小雪は朝方を中心に断続的に降り続きました。

私はこのまま所用で仙台市へ向かいましたが、天気は回復傾向で、夕方戻ってきた時の米沢は、ほぼ快晴でした。
米沢アメダスでの最高気温は4.3℃(13時52分:-2.1℃)、最低気温は-3.5℃(23時47分:-1.2℃)です。最高気温は、昨日よりも下がりました。ちなみに、仙台の最高気温は9.0℃(14時00分:+0.3℃)です。米沢よりは高いですが、吹く風は冷たく、寒かったです。日陰のビル風は特に冷たかったです。
全国的に晴れたところが多かったようです。北日本の日本海側は、米沢と同じように雪が降りましたが、高気圧に覆われ、次第に晴れてきました。(午後6時の天気図はこちらです)
最高気温は東北地方で平年より低め、本州中部や中国地方で平年より高いです。
最低気温は西日本で平年より低く、北海道で平年より高いです。
【大衆食堂】
仙台市内で昼食です。ある大衆食堂で食べました。自分で好きなおかずを選びます。そして、ご飯のサイズや汁物などは店員に注文します。
私がおかずを選んでいますと、店員から「早く注文してください!」という声が飛びます。ご飯と汁物をもらうと、次は会計の店員から「こちらに進んでください」という声が飛びます。2人の店員とも「さっさとしてください」という口調です。
この大衆食堂では、別の店舗でも、以前ですが、ありました。家族3人分まとめて会計しようとお金を出したら、「まだしないでください!」と渇を入れられました。さすがの私も、ここは店員と同じような強い口調で「なぜなんですか」と問いますと、店員は「会計が終わったあと、おかずを持ってくるお客さんがいるためです」と答えました。答えそのものは理解できましたが、この時も、口調には抵抗を感じました。
【イギリス音楽情報】
The Official Charts Company The UK Charts Singles Top 100 の3月9日(〜3月15日)付けチャートから上位3曲をご紹介します。なお、このチャートは、BBC・Radio1・The Official UK Top 40 Singles Chart(3月9日付け)としても発表されています。
1位 God's Plan / Drake
2位 These Days / Rudimental (feat. Jess Glynne, Macklemore & Dan Caplen)
3位 IDGAF / Dua Lipa
ドレイク(Drake)の“God's Plan”は、1/26:1位、2/2:1位、2/9:1位、2/16:1位、2/23:1位、3/2:1位、そして今週(3/9)も第1位です。チャートイン7:7週目です。
“These Days / Rudimental (feat. Jess Glynne, Macklemore & Dan Caplen)”は、1/26:33位、2/2:11位、2/9:2位、2/16:2位、2/23:2位、3/2:2位、そして今週(3/9)も第2位です。チャートイン7:7週目です。
デュア・リパ(Dua Lipa)の“IDGAF”は、1/19:14位、1/26:4位、2/2:4位、2/9:4位、2/16:4位、2/23:3位、3/2:3位、そして今週(3/9)も第3位です。チャートイン10:10週目です。
“Feel It Still / Portugal. The Man”は、2/2:13位、2/9:9位、2/16:6位、2/23:4位、3/2:6位、そして今週(3/9)は第4位です。チャートイン32:32週目です。
“Friends / marshmello & Anne‐Marie”は、2/16:19位、2/23:9位、3/2:5位、そして今週(3/9)も第5位です。チャートイン4:4週目です。
“Psycho / Post Malone (feat. Ty Dolla $ign)”は、3/2:4位、そして今週(3/9)は第6位です。チャートイン2:2週目です。
“This Is Me / Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble”は、1/19:13位、1/26:8位、2/2:8位、2/9:6位、2/16:3位、2/23:6位、3/2:8位、そして今週(3/9)は第7位です。チャートイン10:10週目です。
“All The Stars / Kendrick Lamar & SZA”は、2/16:11位、2/23:5位、3/2:7位、そして今週(3/9)は第8位です。チャートイン9:9週目です。
“Say Something / Justin Timberlake (feat. Chris Stapleton)”は、2/23:22位、3/2:10位、そして今週(3/9)は第9位です。チャートイン6:6週目です。
“For You (Fifty Shades Freed) / Liam Payne & Rita Ora”は、2/9:18位、2/16:8位、2/23:8位、3/2:9位、そして今週(3/9)は第10位です。チャートイン9:9週目です。
アルバム・チャートもご紹介します。
1位 The Greatest Showman (Original Motion Picture Soundtrack) / Various Artists
2位 A Real Labour Of Love / UB40 featuring Ali Campbell, Astro and Mickey Virtue
3位 ÷ (Divide) / Ed Sheeran
映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラック“The Greatest Showman (Original Motion Picture Soundtrack) / Various Artists”は、12/29:39位、1/5:4位、1/12:1位、1/19:1位、1/26:1位、2/2:1位、2/9:1位、2/16:1位、2/23:1位、3/2:1位、そして今週(3/9)も第1位です。チャートイン11:12週目です。
“A Real Labour Of Love / UB40 featuring Ali Campbell, Astro and Mickey Virtue”が初登場第2位です。
UB40(ユービーフォーティ)は、イギリスのレゲエ・ポップ・バンドです。イギリス(バーミンガム:Birmingham)にて1978年12月に結成です。メンバーです。
◎Jimmy Brown (born 20 November 1957, Birmingham) – drums (December 1978 – present)
◎Robin Campbell (born 25 December 1954, Birmingham) – guitar, vocals (December 1978 – present)
◎Earl Falconer (born 23 January 1959, Birmingham) – bass guitar (December 1978 – present)
◎Norman Hassan (Arabic: نورمان حسن; born 26 January 1958, Birmingham) – percussion, trombone, vocals (December 1978 – present)
◎Brian Travers (born 7 February 1959, Birmingham) – saxophone (December 1978 – present)
◎Duncan Campbell (born 3 April 1958, Birmingham, England) – vocals (April 2008 – present)
過去のメンバーです。
◎Ali Campbell (born Alistair Campbell, 15 February 1959, Birmingham) – guitar, vocals (December 1978 – January 2008)・・・バンド在籍中は事実上のリーダー・フロントマンです。
◎Mickey Virtue (born Michael Virtue, 19 January 1957, Birmingham) – keyboards (February 1979 – February 2008)
◎Astro (born Terence Wilson, 24 June 1957, Birmingham) – percussion, trumpet, vocals (March 1979 – November 2013)・・・バンドを脱退後、Ali Campbell と Mickey Virtue でニューヴァージョンのUB40を結成しました。
◎Yomi Babayemi – percussion (December 1978 – February 1979)
◎Jimmy Lynn – keyboards (December 1978 – February 1979)
結成時のメンバーは学校時代からの知り合いです。バンド名の“UB40”は、イギリスの失業者給付金の申請書様式名(Unemployment Benefit, Form 40=失業給付40号様式)からとられたものです。結成時のイギリスでは、パンクロックが流行る一方で、スカ(レゲエ以前のジャマイカ発の音楽)や2トーン(スカとパンクが融合した音楽)も人気でした。
アルバムは1980年から発表し、1989年までに9枚を発表します。内7枚はUKアルバムチャートでトップ10入りです。1位になったのは、1983年の4枚目“Labour of Love”です。1990年代は3枚のアルバムを発表し、いずれもUKアルバムチャートでトップ10入りです。1位になったのは、1993年の10枚目“Promises and Lies”です。2000年代は4枚のアルバムを発表、2010年代は、2010年と2013年にアルバムを発表しています。
1983年の11枚目のシングル“Red Red Wine”(ニール・ダイヤモンドの曲)がUKシングルチャート、Billboard Hot 100 で第1位となり、一気にメジャーな存在となります。日本でもヒットします。1993年には、37枚目のシングル“(I Can't Help) Falling in Love With You”が再びBillboard Hot 100 で第1位となります。このように、1990年代は人気でしたが、2008年のAli Campbellらの脱退、2011年には所属レーベルの倒産・清算で、メンバーも破産宣告を受けるなど、トラブルに見舞われました。
本作は19枚目のスタジオアルバムです。メンバー・クレジットからわかるように、脱退したメンバーをフィーチャーした作品です。これだけでも感慨深いです。
“Labour Of Love”というタイトルのアルバムは、1983年の4枚目、1989年の9枚目“Labour of Love II”UKアルバムチャート最高位3位、1998年の12枚目“Labour of Love III”UKアルバムチャート最高位8位、2010年の17枚目“Labour of Love IV”UKアルバムチャートで最高位24位・・・に続きます。16曲収録です。1曲目の“Making Love”はイントロがお祭り風でアレ?と思いましたが、やっぱりレゲエのリズムとなりました。ただ、モダンレゲエというか、コンテンポラリーすぎる感じもします。
エド・シーラン(Ed Sheeran)の“÷(Divide)”は、3/10:1位、3/17:1位、3/24:1位、3/31:1位、4/7:1位、4/14:1位、4/21:1位、4/28:1位、5/5:1位、5/12:2位、5/19:2位、5/26:1位、6/2:2位、6/9:1位、6/16:2位、6/23:2位、6/30:1位、7/7:1位、7/14:1位、7/21:2位、7/28:3位、8/4:2位、8/11:1位、8/18:1位、8/25:1位、9/1:2位、9/8:2位、9/15:3位、9/22:3位、9/29:3位、10/6:4位、10/13:4位、10/20:4位、10/27:5位、11/3:6位、11/10:4位、11/17:6位、11/24:6位、12/1:4位、12/8:2位、12/15:1位、12/22:2位、12/29:1位、1/5:1位、1/12:2位、1/19:3位、1/26:4位、2/2:3位、2/9:3位、2/16:2位、2/23:2位、3/2:2位、そして今週(3/9)は第3位です。チャートイン53:53週目です。
デュア・リパ(Dua Lipa)の“Dua Lipa”は、6/9:5位、6/16:10位、6/23:21位、6/30:22位、7/7:28位、7/14:20位、7/21:25位、7/28:26位、8/4:11位、8/11:7位、8/18:7位、8/25:10位、9/1:9位、9/8:9位、9/15:10位、9/22:8位、9/29:12位、10/6:17位、10/13:18位、10/20:18位、10/27:24位、11/3:27位、11/10:26位、11/17:40位、11/24:49位、12/1:57位、12/8:60位、12/15:44位、12/22:54位、12/29:45位、1/5:24位、1/12:20位、1/19:10位、1/26:9位、2/2:8位、2/9:8位、2/16:11位、2/23:3位、3/2:3位、そして今週(3/9)は第4位です。チャートイン40:40週目です。
“Love is a Basic Need / Embrace”が初登場第5位です。
エンブレイス(Embrace)はイギリスのオルタナティヴ・ロック・バンドです。1990年、ウェストヨークシャー州(Bailiff Bridge)で活動開始です。メンバーです。
◎Danny McNamara singer 1970年12月31日生まれ
◎Richard McNamara guitarist 1972年10月23日生まれ
◎Steve Firth bassist 1965年2月2日生まれ 1994年に加入
◎Mickey Dale keyboardist 1968年3月22日生まれ 1998年加入
◎Mike Heaton drummer 1967年9月18日生まれ
1990年に結成したものの、フェスティバルに参加したことをきっかけに、音楽性見直しのため、再スタートします。それで、ファーストアルバム発表までに時間を要します。2006年以降、メンバーがそれぞれに活動を行い、解散の危機がささやかれます。
アルバム履歴です。
(1)1998年6月:The Good Will Out:1位
(2)2000年3月:Drawn from Memory:8位
(3)2001年9月:If You've Never Been:9位
(4)2004年9月:Out of Nothing:1位
(5)2006年3月:This New Day:1位
(6)2014年4月:Embrace:5位
本作は7枚目のスタジオアルバムです。前作から4年ぶりの新作です。10曲収録です。1曲目の“The Finish Line”は、スローテンポのパワーロックバラードです。ピアノバックの静かなスタートから力強いコーラスまで聴かれます。
ラグーンマン(Rag'n'Bone Man)の“Human”は、2/17:1位、2/24:1位、3/3:2位、3/10:2位、3/17:2位、3/24:4位、3/31:4位、4/7:2位、4/14:2位、4/21:3位、4/28:3位、5/5:3位、5/12:3位、5/19:3位、5/26:3位、6/2:3位、6/9:4位、6/16:4位、6/23:4位、6/30:5位、7/7:3位、7/14:5位、7/21:3位、7/28:6位、8/4:3位、8/11:4位、8/18:5位、8/25:8位、9/1:7位、9/8:8位、9/15:4位、9/22:5位、9/29:6位、10/6:13位、10/13:14位、10/20:14位、10/27:16位、11/3:12位、11/10:18位、11/17:19位、11/24:15位、12/1:13位、12/8:13位、12/15:5位、12/22:5位、12/29:4位、1/5:3位、1/12:4位、1/19:6位、1/26:8位、2/2:15位、2/9:13位、2/16:12位、2/23:4位、3/2:4位、そして今週(3/9)は第6位です。チャートイン56:57週目です。
サム・スミス(Sam Smith)の“The Thrill Of It All”は、11/10:1位、11/17:2位、11/24:2位、12/1:2位、12/8:1位、12/15:2位、12/22:3位、12/29:2位、1/5:2位、1/12:3位、1/19:5位、1/26:7位、2/2:6位、2/9:7位、2/16:9位、2/23:11位、3/2:6位、そして今週(3/9)は第7位です。チャートイン18:18週目です。
“Memories Don't Die / Tory Lanez”が初登場第8位です。
Tory Lanez(Daystar Peterson)はカナダの男性ラッパー(ヒップ・ホップ・レコーディング・アーティスト)、シンガーです。1992年7月27日、オンタリオ州トロント生まれ、モントリオールで育ちます。お父さんはバルバドス出身、お母さんはカリブ海のキュラソー島出身です。お母さんは子どもの時に難病で死亡、マイアミへ移住します。お父さんは宣教師として活動、やがて再婚し、ジョージア州アトランタへ移り、さらにニューヨーク・クイーンズへ移動、トロントへ戻ります。これだけ移住を繰り返したのには、家族での問題などがあったようです。2009年から2015年までに15本のミックステープを発表、さらに2017年に2本のミックステープを発表しました。
2016年8月にはファーストアルバム“I Told You”を発表し、Billboard 200 で最高位4、UKアルバムチャートで最高位18位です。14曲収録です。このアルバムの14曲目収録でシングルカットされた“Luv”はドレイクにも通じる楽曲の良さと歌唱力を伴ったEDM・ポップ・チューンで、Billboard Hot100 で最高位19位です。
本作はセカンドアルバムです。3月2日リリースです。18曲収録です。収録時間70分を超える大作です。3曲目の“Shooters”はシンセと打ち込みビートというシンプルなバックに2つのトーンでのヴォーカルが聴かれます。この曲もドレイクを連想させます。
“All Nerve / The Breeders”が初登場9位です。
ザ・ブリーダーズはアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンドです。1989年、結成です。アメリカのロック・バンド“Pixies”の元メンバーを中心にしています。マサチューセッツのボストンやオハイオ州のデイトンなどがメンバーの出身地です。メンバーです。
◎Kim Deal – lead vocals, guitar (1989–1995, 1996–2003, 2008–present)
◎Josephine Wiggs – bass, vocals (1989–1995, 2012–present)
◎Jim Macpherson – drums, percussion (1992–1995, 1996–1997, 2012–present)
◎Kelley Deal – lead guitar, vocals (1992–1995, 1998–2003, 2008–present)
過去のメンバーです。
◎Tanya Donelly – guitar, vocals (1989–1992)
◎Carrie Bradley – violin (1989–1991, 1996–1997)
◎Britt Walford – drums (1989–1992)
◎Nate Farley – guitar (1996–1997)
◎Luis Lerma – bass (1996–1997)
◎Richard Presley – guitar (2001–2003)
◎Mando Lopez – bass (2001–2003, 2008–2012)
◎Jose Medeles – drums (2001–2003, 2008–2012)
こうしてみますと、バンドは活動休止が2回あり、メンバーも頻繁に交代しています。Kelley Deal が麻薬所持で逮捕されたことも活動休止の原因です。
アルバム履歴です。順位は Billboard 200:UKアルバムチャートです。
(1)1990年5月:Pod:ー:22位
(2)1993年8月:Last Splash:33位:5位
(3)2002年5月:Title TK:130位:51位
(4)2008年4月:Mountain Battles:98位:46位
本作は5枚目のスタジオアルバムです。3月2日リリースです。11曲収録です。日本盤ボーナストラックは2曲です。2曲目の“Wait in the Car”はシンプルなロックチューンです。単純だけどしっかりした演奏、ヴォーカルの懐かしさを感じるみずみずしさ、とっても良い感じです。
ピンク(P!nk)の“Beautiful Trauma”は、11/20:1位、10/27:2位、11/3:5位、11/10:5位、11/17:9位、11/24:11位、12/1:10位、12/8:4位、12/15:3位、12/22:4位、12/29:5位、1/5:7位、1/12:7位、1/19:8位、1/26:10位、2/2:11位、2/9:9位、2/16:10位、2/23:9位、3/2:9位、そして今週(3/9)は第10位です。チャートイン21:21週目です。
2018年3月11日(日曜日)晴れ 午後2時すぎから時々曇り 午後5時頃から小雨一時雨 夜遅く曇り
※地震のデータ(2018年1月1日〜)はこちらをご覧ください
【めずらしく晴れた3.11】
下の写真は午前9時27分撮影の松が岬公園です。今年の「3.11」は、なんと!朝から晴れています。「3.11」は例年雪が降っています。だから、この天気はとてもめずらしいです。ビックリするしかありません。

ただ、夕方には低気圧が近づき、米沢でも雨降りです。一筋縄ではいかなかった「3.11」でした。(午後6時の天気図はこちらです)
全国的には晴れたところが多かったようです。
米沢アメダスでの最高気温は6.6℃(16時00分:+0.4℃)、最低気温は-6.7℃(05時49分:-4.3℃)です。
【東日本大震災復興祈念事業(米沢会場)復興のつどい・追悼式】
平成29年度 東日本大震災復興祈念事業(米沢会場)復興のつどい・追悼式〈主催:平成29年度東日本大震災復興祈念事業(米沢会場)実行委員会〉が米沢市内(伝国の杜・置賜文化ホール)にて執り行われました。(ちらしはこちらです)
伝国の杜・エントランスには献花台が設けられ、午前中から市民などが次々に献花し、東日本大震災で亡くなったすべての方々の冥福を祈りました。
式典は午後2時に始まりました。式典には300名を超える人たちが集いました。そして、午後2時46分には全員で黙祷しました。
主催者の一員として、オフィシャル記録を担当した私(山口)が最も印象に残ったのは、福島からの避難者を代表して現状を報告した大矢さんのトークです。
トークのキーワードは『分断』です。同じ福島の人同士での『分断』。それは、国・福島県・市町村があの時(原発が爆発した時)に判断できなかったからです。『分断』の辛さは、想像を絶するものと、私(山口)は感じました。でも、大矢さんは「それを乗り越えることができると信じています」と語りました。
大矢さんの友人は、いまだに福島に住んでいた時のアパートの家賃を払い続けています。なぜなら、福島から避難したことへの「罪滅ぼしのため」です。大矢さんは「罪滅ぼしって何でしょう」と言います。それだけ避難者は肩身の狭い思いをしているのです。そして最後に「みなさんはどう思いますか?」と問いかけ、トークを締め括りました。

毎年オフィシャル記録を担当した私ですが、それでも毎年のように神経を使います。気が休まることはありません。でも、そんな中で、今年はホッとできる時間・安心できる時間がありました。それは、式典後に行われた丹波恵子さん(山形県南陽市出身で山形市在住のシンガー・ソングライター:上の写真右)のコンサートでした。
丹波さんを呼んだのはこの私です。丹波さんとは気心が知れていることもありますし、彼女が作った曲はほとんど知っていることもあります。だから安心できたのでしょう。3曲唄いましたが、とても良かったです。
夕方は、伝国の杜前での竹あかりの様子も取材しました。雨が降ってきて、あいにくの天気となりましたが、薄暗くなっていく中、竹あかりが美しく浮き上がっていきました。
2018年3月10日(土曜日)曇り一時小雪 昼前から日差す 午後は晴れ時々曇り 夕方から晴れ
※地震のデータ(2018年1月1日〜)はこちらをご覧ください
【天気は回復傾向】
下の写真は午前10時35分撮影の松が岬公園です。曇りです。時より僅かにですが小雪が舞うこともありました。天気は回復傾向で、夜には星空が広がっていました。

米沢アメダスでの最高気温は3.3℃(14時20分:-2.7℃)です。
最高気温は、日本海側を中心に全国的に平年より低めの地点が多いです。
米沢アメダスでの最低気温は-3.0℃(23時58分:-0.5℃)です。
最低気温は、北海道の一部で平年よりかなり高く、西日本で平年より低いです。北海道(十勝地方)大樹は-2.8℃(06時22分:+9.1℃)、鹿児島県加世田は-0.2℃(06時34分:-6.4℃)、島根県西郷岬:-3.0℃(06時17分:-6.0℃:2003年の統計開始以来3月の観測史上低い方から1位)です。
下の図や画像は、気象庁発表の気象衛星写真、気象庁発表のアメダスから日照時間、国土交通省・防災情報提供センター・リアルタイムレーダー画面、気象庁発表の天気図です。荒れた天気をもたらした低気圧はオホーツク海を北上、低気圧からの前線もゆっくりですが、東へ移動し、日本列島から遠ざかっています。日本付近は西から高気圧に覆われてきました。ただ、日本海に低気圧が進んできました。

12時00分 12時までの1時間 18時00分 18時00分
前線に近い伊豆諸島では未明まで雨が降りました。関東地方なども雲がなかなか取れませんでした。ほかにも、日本海側などでは寒気に伴う筋状の雲に覆われ、雪が降ったところもあります。全国的には天気は回復し、晴れたところが多くなってきました。
全国のアメダスでの第1位です。
◎1時間降水量・・・東京都三宅坪田:10.5ミリ(00時55分まで)
◎3時間降水量・・・東京都三宅坪田:14.5ミリ(02時50分まで)
◎24時間降水量・・・神奈川県海老名:162.5ミリ(00時10分まで)
◎きょう1日の総降水量・・・東京都三宅坪田:16.5ミリ
◎最大風速・・・愛知県セントレア:18.5m/s(北西:00時11分)
◎最大瞬間風速・・・愛知県セントレア:22.1m/s(北西:00時42分)
◎22時の積雪量・・・青森県酸ケ湯:364cm
◎22時までの24時間降雪量・・・栃木県奥日光(日光):12cm
【偏らない報道】
7年目の『3.11』を前に、復興が進まない現状が伝えられています。中でも、避難に関する指示が解除されたのに、帰還が進まず、先の見えない福島の状況が伝えられています。そこで、こうした福島の現状に対して、どのようにすれば良いのか、という内容の報道もみられます。
もちろん、こうした報道はあって良いと思います。しかし、私が感じるのは「このような視点での報道ばかりではないか?」であります。ある報道では、国の除染方針を紹介した上で、どのように復興を進めれば良いか・・・と伝えているものまでありました。
一方、山形県内では、いまだに避難指示以外の地域から山形県内で避難生活を続ける人たちの思いを伝える報道がありました。また、福島の子どもたちを毎日のように米沢へ連れてきて保育活動しているNPOを紹介しているレポートもありました。それで感じるのは、そうした人たちが「いつまでもそれを続けているのか」と見られて肩身の狭い思いをしていることです。これも、福島では復興・除染が進み、安全になってきている、という国や福島県のメッセージが伝えられているからでしょうか。
東日本大震災と原発事故に関する報道では、『偏らない報道』という視点で、考えさせられることが多いです。
2018年3月9日(金曜日)雨 日中から夜は曇り時々小雨
※地震のデータ(2018年1月1日〜)はこちらをご覧ください
【北海道と東北地方で高温】
米沢も日付がきょう(3月9日)になった頃から雨です。朝方はザーザーと大きな音を立てて降る時間帯もありました。米沢アメダスでのきょう1日の総降水量は20.0ミリです。大雨になった地域に比べれば大した雨量ではありませんが、雪融け水が加わり、河川の水量はやや多めになっています。
雨は午前8時すぎには小雨となります。下の写真は午前10時45分撮影の松が岬公園です。曇りですが、時より小雨が降ります。夜までこんな感じの天気が続きました。

米沢アメダスでの最高気温は7.0℃(09時53分:+1.2℃)です。これは山形県の気温を観測しているアメダス22地点の中で、差首鍋(6.3℃:10時49分:+1.5℃)に次いで2番目に低いです。
米沢の隣り、高畠は15.8℃(00時19分:+10.1℃)です。平年より大幅に高いです。山形県の気温を観測しているアメダス22地点の中では最も高い最高気温です。米沢アメダスでの午前0時の気温は5.5℃ですので、10℃以上も違います。米沢アメダスと高畠アメダスとの距離は約11.5kmです。
山形県では13地点で最高気温は10℃を超えました。置賜地方では、高峰が10.3℃(06時44分:+5.3℃)、長井が10.2℃(07時49分:+4.7℃)です。
最高気温は、北海道や東北地方で平年より大幅に高い地点がありました。北海道では、(網走・北見・紋別地方)斜里は13.1℃(09時49分:+12.9℃)、(網走・北見・紋別地方)宇登呂は12.3℃(10時17分:+12.9℃)、(日高地方)中杵臼は13.2℃(09時14分:+11.0℃)、(網走・北見・紋別地方)常呂は11.3℃(08時43分:+11.3℃)などです。東北地方では、青森県酸ケ湯は9.9℃(05時14分:+12.1℃)、秋田県八幡平は11.1℃(05時21分:+10.2℃)、岩手県山形は15.4℃(04時33分:+11.3℃)などです。 西日本は平年より低いです。熊本県南小国は5.1℃(00時04分:-6.9℃)です。
米沢アメダスでの最低気温は1.1℃(23時57分:+3.7℃)です。
最低気温は、北海道で平年より大幅に高い地点が数多く出たほか、東北地方の太平洋側や関東地方などでも平年よりかなり高いです。北海道(十勝地方)陸別は-0.3℃(24時00分:+13.8℃)です。
【首都圏で非常に激しい雨】
下の図や画像は、気象庁発表の天気図、気象庁発表の気象衛星写真、気象庁発表のアメダスから日照時間です。
2つの低気圧の内、ひとつは秋田県沖から北海道を通って、オホーツク海へ移動しました。もうひとつは東海地方を通過したあと、午前9時には関東地方付近で消滅し、前線に吸収されました。2本あった前線も1本となりました。前線は午後3時には太平洋へ移動しましたが、夜9時には関東地方の東海上で前線上に再び低気圧が発生しました。

06時00分 12時00分 12時までの1時間 18時00分
低気圧と前線は、きょう(3月9日)なってから、関東地方から北海道にかけて大雨を降らせました。各地で記録的な大雨となり、統計開始来3月の観測史上最も多い降水量を観測したアメダス地点が大量に出ました。
未明は神奈川県と東京都では非常に激しい雨が降りました。1時間降水量で70ミリを超える地点が出るほどでした。この大雨で、浸水・冠水となったり、土砂崩れが発生したりしました。
関東地方北部でも大雨です。茨城県では久慈川で氾濫危険水位を超えるなどの影響が出ました。
やがて、東北地方でも大雨です。特に岩手県の沿岸地域では3月としては記録的大雨となり、各地に避難に関する情報が出されました。
大雨は北海道でも降り続きます。しかも、高温で雪融けが進み、東部を中心に冠水・浸水が相次ぎます。河川は氾濫危険水位を超え、避難に関する情報が次々に出されます。
大雨の地域は、午後には太平洋に抜けましたが、夕方から夜に入っても、伊豆諸島で強い雨が降ったり、関東地方とその周辺で雨が降ったりしました。
国土交通省や自治体設置の雨量計などで観測した1時間降水量(△印:80ミリ未満)です。
△神奈川県平塚市馬入:56ミリ(03時50分まで)
△神奈川県平塚市西八幡:58ミリ(03時50分まで)
△神奈川県海老名市柏ヶ谷地先:74ミリ(03時50分まで)
△神奈川県藤沢市打戻:50ミリ(04時00分まで)
△神奈川県大和市と東京都町田市の境付近:73ミリ(04時00分まで)
△神奈川県藤沢市打戻:50ミリ(04時00分まで)
△神奈川県川崎市麻生区早野 :62ミリ(04時00分まで)
△東京都調布市小島町:52ミリ(04時00分まで)
△東京都三鷹市新川:55ミリ(04時10分まで)
△東京都練馬区上石神井:52ミリ(04時30分まで)
【大量のアメダス地点で記録的降水量】
このあとご紹介する表は気象庁発表のものです。なお、ここでご紹介している観測データは速報値で、のちに訂正される場合があります。
下の表左は、1時間降水量について、全国のアメダスでのランキングです。
下の表右は、3時間降水量について、全国のアメダスでのランキングです。

1時間降水量について、統計開始以来3月の観測史上1位の地点です。


3時間降水量について、統計開始以来3月の観測史上1位の地点です。



下の表左は、24時間降水量について、全国のアメダスでのランキングです。
下の表右は、きょう(2018年3月9日)1日の総降水量について、全国のアメダスでのランキングです。

24時間降水量について、統計開始以来3月の観測史上1位の地点です。





きょう(3月9日)1日の総降水量について、統計開始以来3月の観測史上1位の地点です。



このほかの全国のアメダスでの第1位です。
◎最大風速・・・東京都三宅坪田:20.4m/s(南:02時31分)
最大風速で統計開始以来3月の観測史上1位を観測した地点はこちらです。
◎最大瞬間風速・・・北海道(網走・北見・紋別地方)斜里:30.1m/s(南:14ぞ03分)
最大瞬間風速で統計開始以来3月の観測史上1位を観測した地点はこちらです。
◎22時の積雪量・・・青森県酸ケ湯:369cm
◎22時までの24時間降雪量・・・北海道(十勝地方)ぬかびら源泉郷:26cm
春は嵐の季節ですが、3月の9日目での3回の嵐は多すぎます。記録を更新したアメダス地点数も多すぎます。
【新潟県の避難者数】
新潟県は3月9日、2月28日現在の県外避難者の受入状況を発表しました。
それによりますと、新潟県の避難者数(受入人数計)は2,763人です。これは前回発表の1月31日より4人増加です。
内訳です。
◎公営住宅・雇用促進住宅等・・・68人(増減なし)
◎借り上げ仮設住宅・・・・・・・331人(増減なし)
◎その他(親戚・知人宅等)・・2,349人(4人増加)
※以上の3項目での合計・・・・2,748人(4人増加)
上記以外の避難者数は次のとおりです。
◎病院・・・・・・・・・・・・・・00人
◎社会福祉施設・・・・・・・・・・15人(増減なし)
高齢者関係施設:13人、障がい者関係施設:2人
2,748人についての市町村別の避難者数は次のとおりです。
新潟市:1,128人(1人増加)、長岡市:223人(増減なし)、三条市:93人(増減なし)、柏崎市:636人(増減なし)、新発田市:178人(1人増加)、小千谷市:17人(増減なし)、加茂市:9人(増減なし)、十日町市:19人(増減なし)、見附市:22人(増減なし)、村上市:75人(増減なし)、燕市:62人(1人増加)、糸魚川市:3人(増減なし)、妙高市:7人(増減なし)、五泉市:24人(増減なし)、上越市:54人(増減なし)、阿賀野市:30人(1人増加)、佐渡市:32人(増減なし)、魚沼市:9人(増減なし)、南魚沼市:14人(増減なし)、胎内市:46人(増減なし)、聖籠町:8人(増減なし)、弥彦村:7人(増減なし)、田上町:0人(増減なし)、阿賀町:0人(増減なし)、出雲崎町:4人(増減なし)、湯沢町:11人(増減なし)、津南町:0人(増減なし)、刈羽村:37人(増減なし)、関川村:0人(増減なし)、粟島浦村:0人(増減なし)
新潟県は、新潟市と柏崎市の2市で1,764人となり、全体の64.1%を占めます。
新潟市は主に郡山市など福島県中通りからの避難者、柏崎市は主に福島県浜通りからの避難者と言われています。
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2018年3月6日〜8日 2018年3月14日〜17日 |