おきたまラジオNPOセンター・ひとりごとダイアリー

 

2022年9月29日(木曜日)晴れ

【One Coin 地域力 カフェ】
 One Coin 地域力 カフェ(ワン コイン 地域力 カフェ)の交流会(主催:地域力共創推進コンソーシアム)が山形市総合福祉センターにて開かれました。
 One Coin 地域力 カフェ・・・久しぶりです。最後に開かれたのは2019年11月19日(火曜日)です。その後、2020年になって交流会を開くことを考えましたが、新型コロナウィルス(COVID-19)により断念。2021年には“地域力共創推進コンソーシアム 15年の活動の軌跡”という冊子を制作・発行。そして、2020年になり、主催者メンバー3人で協議した結果、これからの“One Coin 地域力 カフェ”のあり方・方向性について、関係者の人たちからご意見をいただこう・・ということになり、この日の“交流会”開催となりました。
 私にとっては、チョー久々の連日の山形市遠征です。夜の山形市での活動は、それこそ2019年11月19日以来です。最近の私は夜10時前後には就寝し、朝は早いというサイクルが定着していますので、そういう意味でも「久しぶり」というよりは「懐かしい」という感じもします。
 参加者は5人、スタッフは私を含めて3人です。いずれも“One Coin 地域力 カフェ”には強い思い入れのある人たちばかりです。福島県相馬市からの参加もありました。
 午後7時に始まりました。早速「顔と顔を合わせながら、直に話し合うことは、健康にも良いことです」という発言がありました。それだけでも「交流会を開催して良かった」と思いました。逆に言えば、新型コロナウィルス(COVID-19)は、コミュニケーションの場を奪ったことによるダメージが深刻だったとも言えます。感染そのものも問題ですが、それは私の活動にも大きな影響を及ぼしました。

 前半は参加者全員による近況報告です。これだけで1時間以上費やしました。コロナ禍においても、自分の思いや信念を大切にしていることを感じました。中にはコロナ禍以前より、思いや信念がさらに強くなった人もいるほどでした。コロナ禍でも、たくましく生きてこられたのでしょう。頭が下がる思いです。
 震災も、原発事故も、新型コロナウィルス(COVID-19)も、悲しく、辛いことです。しかし、その中から、新たなこと・モノ、そして人と人とのつながりが生まれたことも事実です。私も、震災や原発事故以降、数多くの人との出会いがありました。コロナ禍では、これまでに無かった活動の仕方を学びました。それは「創意・工夫」と言えます。

 後半は、本題えあるこれからの“One Coin 地域力 カフェ”のあり方・方向性について話し合いました。
 山形の人は「遠慮がちで、なかなか意見を出さない」と言いますが、そんな心配はまったく無用でした。次から次へと意見が出て、すべての内容を掌握できないほどでした。また、それらの意見を集約し、まとめる作業も大変なほどでした。
 まず、一致したのは「これからも続けましょう」でした。

 そのための運営ですが、3つの意見が出ました。
 1つは、これまで通り、主催者代表のKさんを中心になる体制です。参加者の多くがこの意見でした。地域力共創推進コンソーシアムやOne Coin 地域力 カフェは、「Kさんとの活動」と言った方が理解してもらいやすい場面がかなりありました。NPO活動や市民活動では、こういう例が多いです。それでもKさんの意向も尊重したいです。「Kさんの負担を減らしたい」という思いは私も同じです。ただ、やっぱり中心はKさんです。参加者からは「CEO」という案も出されました。なるほど!。Kさんには申し訳ないですが、本人が言う「後方支援」には少し違和感がありました。というか、Kさんに対して、言葉上ですが、失礼に感じるのです。これまでの長年のご苦労を考えると、それに相応しい表現にしたいという思いがあります。
 それで、さまざまな提案がありました。1つは、共同運営です。ただ「これでは責任の所在が曖昧になる」という意見がありました。そう言えば私も、そのような体制で立ち行かなくなった事例をみています。
 そこで出された提案は、テーマごとに担当者を決めるです。そのためには、担当者になれるメンバー(の範囲)を決めなければなりません。ある人からは「会員制」という例が紹介されました。

 テーマについては、歴史・寺・歴史短歌・俳句などが多かったです。私からは、映画や音楽、震災関連の話を紹介しました。ある参加者からは、世の中のことを学ぶ活動も紹介されました。図書館を開催場所することも考えられました。

 そうこうしているうち、終了時間の21時です。結論は出ず、「もっと話し合いを深めよう」ということで、第2回の交流会を2021年1月に開催することになりました。

 とにかく参加者の熱のこもった発言に圧倒されました。交流会自体が凄い会であり、開催してよかったと、あらためて思いました。そして、リアルに集っての話し合いの大切さも痛感しました。
 それは、この日の午後のTさんとの談義でも感じたことです。「わかっているだろう」と思っても、実はわかっていない部分があったりするのです。
 そういう意味で、長時間の山形滞在は有意義なものになりました。

 

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