だがしや楽校・ひとりごとダイアリー
2014年5月5日(月曜日・こどもの日)曇り 一時小雨 夜雨 【しゃぼん玉だがしや楽校 @ 児童会館こどもの日】 米沢市の施設である米沢市児童会館ですが、現在は指定管理者として米沢市内の民間企業が運営しています。現在のような運営になった米沢市児童会館では、民間ならではの取り組みによって、多くの子どもたちが訪れるようになりました。 学童保育所しゃぼん玉クラブでは、私の紹介もあって、早くから“だがしや楽校”を取り入れた活動を行ってきました。学童保育所(放課後児童クラブ)は、利用する児童とその家族だけのコミュニティになりがちです。しゃぼん玉クラブは、このような閉鎖的なコミュニティを打破し、地域とのつながりを深めようと考えました。そうした中での“だがしや楽校”との出会いでした。 米沢市内で6ヵ所の学童保育所を運営しているしゃぼん玉クラブですが、きょうは指導員の先生たち10名が“だがしや楽校”のスタッフとして活躍していました。 ********** はじめに、“児童会館こどもの日”の様子をご紹介しましょう。 下の写真左は、山形県立米沢工業高等学校・機械生産類工業クラブの生徒さんによる“ミニSLに乗ろう”です。子どもたちに最も人気があったようで、休みなく“運行”していました。写真の後方は松が岬公園です。
上の写真右は、毎年お馴染みのバルーンアートです。こちらも人気です。 下の写真左は、ロビーに設置されたボールプール“大型遊具フアフア アニマルランド”です。
上の写真右は、図書コーナーで開かれた“こどもの日 おり紙”です。子どもたちに指導しているのは“ゆびっこ”の皆さんです。 下の写真2つは、グループ大小梅(保育士グループ)による“作って遊ぼう”です。ミニ凧、ブーメラン、もこもコップなどいろんなものを作っています。途中、パネルシアター(写真右)も行いました。
グループ大小梅(保育士グループ)と同じ児童会館ホールで“しゃぼん玉だがしや楽校”が行われました。(下の写真)おみせは4つです。ご紹介します。 ▼シュシュ
指導員のHさんによりますと、フワフワ感・手触りにこだわり、「材料は良いものを使っています」とのことです。大勢の女のお子さんが遊んでいます。 ▼クリップてっぽう
クリップ(洗濯バサミ)を使ってのゴムてっぽうです。おとうさん・おかあさんといっしょになって作る風景が見られたおみせです。
作ったクリップてっぽうは、早速試し撃ちです。上の写真左では、弟さんでしょうか、おんぶしながらの試し撃ちです。写真右は見事に当たった瞬間です。 ▼コルクストラップ
丸い円盤の形をしたコルクに絵を描いたり、ビーズなどを付けたりして、自分だけのストラップを作ります。小さいので、子どもたちは真剣な表情になります。集中している様子です。 ▼わなげ
お馴染み輪投げです。小さなお子さんはごく近いところから両手でポイ!、大きなお子さんが少し遠いところから的をめがけて投げます。ついつい夢中になって、写真右のような格好になったお子さんもいました。 “しゃぼん玉だがしや楽校”では、普段の学童保育所から飛び出したこともあって、指導員の先生たちと子どもたち、あるいは子どもたち同士で声を掛け合う風景が随所に見られ、交流を深めていました。 なお、“児童会館こどもの日”では、午後から同じホールにて、“Ai-Girls『こどもの日』ライブステージ”と“アズマンジャーショー”が行われました。 子どもたちの歓声が絶えなかった“児童会館こどもの日”そして“しゃぼん玉だがしや楽校”でした。
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