だがしや楽校・ひとりごとダイアリー

 

2013年11月2日(日曜日晴れ 昼前から晴れ時々曇り 午後曇り 15時すぎから時々小雨

【しゃぼん玉だがしや楽校@西部コミセン地区文化祭】
 米沢市・西部コミュニティセンターで開催された“地区文化祭”で、今年も“しゃぼん玉だがしや楽校”が開かれました。
 まず今年の“西部コミセン地区文化祭”は、西部コミュニティセンター・克雪プラザの開館30周年記念式典と合わせての開催です。昨日(11月1日)は、記念式典と祝賀会が開催され、“地区文化祭”はきょう(11月2日)と明日(11月3日)の開催です。
 “しゃぼん玉だがしや楽校”とは、米沢市内の3地区・6ヵ所で学童保育所(放課後学童クラブ)を開設・運営しているNPO法人学童保育所しゃぼん玉クラブが開いている“だがしや楽校”のことです。しゃぼん玉クラブでは、地域の人たちとの交流・コミュニケーションを目的にした“だがしや楽校”を少なくても年に3回は開いております。
 そのひとつが、きょうの“しゃぼん玉だがしや楽校@西部コミセン地区文化祭”です。これは西部地区の学童保育所しゃぼん玉クラブ(4ヵ所)による“しゃぼん玉だがしや楽校”で、今ではすっかり定着し、“西部コミセン地区文化祭”では無くてはならない存在です。

 はじめに、“西部コミセン地区文化祭”の様子を少しご紹介します。
 心配されたお天気ですが、午前中は青空が広がる好天でした。気温も上昇し、ポカポカ陽気となったことで、西部コミュニティセンターは大にぎわいです。

  

 屋外では、飲食(焼きそば・ポップコーン・フランクフルトなど)ブース、館山りんごやラフランス)など地元の野菜・果物などの販売ブース、ばくだんブース、菊花展ブースなどが設けられています。

  

 1階エントランスでは“出前木工クラフト”ブースが開かれています。これは“やまがた緑環境税”を活用しての取り組みです。
 2階ホールは例年いくつかの体験ブースが開かれるのですが、今年は“開館30周年記念式典”が行われた関係でしょうか、各団体の発表の場となっています。写真は“よさこい”のパフォーマンスです。

 それでは“しゃぼん玉だがしや楽校”の様子をご紹介します。おみせは5つです。

▼紙皿回し

   

 “皿回し”ならぬ“紙皿回し”です。紙皿に絵を描いたりして、回した時にきれいに見えるようにします。私は初めて目にしました。

▼コルクストラップ

   

▼くるみボタンの髪飾り

   

 こちらも初めて拝見する遊びです。クルミをボタンにして髪飾りを作ります。“しゃぼん玉クラブ”では常に遊びを工夫しています。

▼輪投げ

   

▼だがし屋
 子どもたちがお店番をしています。子どもたちの元気な呼び込みの声が響きます。近くの小学校の校長先生がお客さんとしてやって来ました。子どもたちは、ますます張り切っています。

   

 というわけで、今年の大盛況の“しゃぼん玉だがしや楽校@西部コミセン地区文化祭”でした。
 さて、来る11月16日は、愛宕地区の“学童保育所しゃぼん玉クラブ”による“しゃぼん玉だがしや楽校”が開かれます。こちらも大変楽しみです。

 

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