おきたまラジオNPOセンター・ひとりごとダイアリー
2023年9月23日(土曜日・秋分の日)米沢の天気:曇りのち晴れで雲浮かぶ 【置賜子どもアートイベント】 まず、置賜子どもアートイベントプロジェクト実行委員会の活動が、おきたま地域みっちゃく生活情報誌“月刊あづま〜る”の10月号で、巻頭特集として紹介されました。特集記事ではプロジェクトが立ち上がった経緯やプロジェクトメンバーの思いが詳しく紹介されています。その経緯を承知しているつもりの私(山口)ですが、記事を拝見して、あらためて振り返ったのでした。 今回は“あずま〜る”に掲載されたこともあって、参加申し込みが殺到したため、当初の定員を増やし、参加者は20名となりました。スタッフは、このイベントに参加していたお子さんとそのお母さん、東北芸術工科大学の学生さん、甘木さんの書道教室の関係者など15人です。
今回は“街づくり”がテーマです。中央に白いお家が並び、そこに住む人たちをイメージした人形も準備されました。会場の周囲には、家族ごとのキャンバスが設置されました。はたして、どんな街になるでしょうか。
上の写真左は受付の様子、上の写真右は開会のオリエンテーションです。
スタッフもおおいに楽しんでいます。
いかがでしょうか。はじめは真剣な表情だった子どもたちも、次第に笑顔になっていきました。
上の写真のように、お片付けを手伝うお子さんがいました。それだけ、子どもたちにとって、とても楽しい時間だったのであります。それは、今の子どもたちが、いろんな制約の中で過ごしている証しかもしれません。 準備には1年かかったそうです。当日の準備や後片付けも大変です。お聞きしたら、このあとの後片付けは、1日がかりだそうです。それでもやり続けるということは、私の想像を遥かに越えた思いというか、信念がありそうです。私がそこから学ぶことは、たくさんありそうです。
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